ABOUT
蛍の飛びかう里の、堅木炭。
「ほたる炭」は、富山県下新川郡朝日町・笹川で焼かれている国産の木炭(黒炭)です。
かつてこの集落に二十人ほどいた炭焼き職人は、いま二人になりました。私たちは、この土地の木を使い、この土地の土窯で、手作業による昔ながらの炭焼きを繋いでいます。
■ ほたる炭のこだわり
堅木(かたぎ)100%:ナラ・ケヤキ・サクラなど、目の詰まった重い広葉樹の原木だけを使用。おが炭や端材は一切混ぜていません。
十二日間の手仕事:土を積み上げてつくった炭窯に火を入れ、五日間つきっきりで炭化を見極めます。その後、空気を断ち七日間かけてじっくりと冷ましきります。
煙と匂いだけで空気を読む:温度計は使いません。頼りは職人の三十年の勘。煙の色と匂いを見ながら、焚き口と排気口の大きさを微調整して焼き上げます。
すべて手作業:山の木を伐り出すところから、炭を切り揃えて袋に詰めるまで、一本一本に人の手が触れています。
■ 市販の炭との違い
火持ちがよい:密度の高い堅木をじっくり炭化させているため、すぐに崩れず長く熾(お)きつづけます。
火力が強い:硬く締まった炭は、遠火の強火になります。
匂いが少ない:食材本来の味を引き立てるため、素材で勝負する料理に最適です。
爆(は)ぜない:中心まで完全に炭化させているため、火の粉が飛んでパチパチ弾けることがありません。屋内での七輪や囲炉裏、バーベキューでも安心してお使いいただけます。
山を守ることと、炭を焼きつづけることは同じこと。
里山からの恵みを、どうぞお楽しみください。